私は現在、大手携帯キャリアから、格安SIMへの乗り換えを検討しています。
実際に検討中の格安SIMは、LINEモバイルと楽天モバイルです。
どうしてこの2つをピックアップしたかというと、LINEモバイルは、ある有名ブロガーさんが使っている記事を見て良さそうに思ったこと、楽天モバイルは、私自身が楽天カードをよく使用していて、楽天に馴染みがあるからです。
これから、LINEモバイルと楽天モバイルの主な料金プランについて比較してみたいと思います。
《LINEモバイル》
LINEモバイルのホームページを開くと、「月額基本料5ヶ月間半額」のキャッチコピーが出てきました。
これは2019年9月現在のキャンペーンになりますが、LINEモバイルではお得なキャンペーンを頻繁に実施しているようです。とても魅力的ですね。
LINEモバイルの料金プランは、コミュニケーションフリープラン、LINEフリープラン、MUSIC+の3つのプランがあるようですが、ここでは人気のあるコミュニケーションフリープランを詳しく見ていきたいと思います。
LINEモバイルのコミュニケーションフリープランは
- 3GB 月額1110円 (月額1690円)
- 5GB 月額1640円 (月額2220円)
- 7GB 月額2300円 (月額2880円)
- 10GB 月額2640円 (月額3220円)
です。左側の安い方がデータSIMのみで、カッコ内の高い方が音声通話SIMの価格です。
また、LINEモバイルでは月額880円で通話アプリ「いつでも電話」をつかうと、10分以内の電話がかけ放題になるようです。
コミュニケーションプランは、LINE、Twitter、Facebook、Instagramが使い放題だそうです。
これらのSNSを頻繁に使う人にとっては最適なプランであることが分かります。
また、LINEフリープランはスマホ代を安くしたい人にとって最適なプランで、月額500円のワンコインから利用出来るプランです。1GBついています。
MUSIC+のプランはSNSも音楽も楽しみたい人に最適なプランで、月額1810円から利用出来るプランです。3GB〜10GBまでの4つのプランがあります。
《楽天モバイル》
楽天モバイルのホームページを開くと、「スーパーホーダイだれでも1480円」というキャッチコピーがまず目につきました。
これは、楽天会員が新規申込時にプランSを最低3年間利用するのが条件だそうです。
また、プランSは、高速データ通信が2GBついています。
Wi-fi環境が整っていたり、あまりネットの見ない人であればこれでも大丈夫そうですね。
楽天の料金プランは
- 高速データ通信2GB 1480円のプラン(2980円)
- 高速データ通信6GB 2480円のプランM(3980円)
- 高速データ通信14GB 4480円のプランL(5980円)
- 高速データ通信24GB 5480円のプランLL(6980円)
があるようです。
上記の左側、安い方の金額は新規申込から2年間のみで、楽天会員であることが条件です。
ちなみにこの金額は、楽天会員割引500円と長期割引1000円が引かれて、この金額になるようです。楽天のダイヤモンド会員であれば、1年目の対象月のみですが更に500円割引になるようです。
(もし、楽天会員でなかったり長期契約をしなかった場合は、カッコ内の割引なしの金額になるので注意が必要です。)
楽天モバイルは、どの料金プランにも10分以内の国内通話のかけ放題がついています。
これは、楽天でんわのアプリを使って電話をかけるようですが、10分以内の電話を頻繁にかける人にとってはありがたいですね。
《まとめ》
料金プランの他にも、端末代金や契約解除料のことなど見るべき項目はありますが、大手キャリアの料金プランに比べると、どちらの会社の格安SIMもとても安いことが分かりました。
SNSをよく使う人にとってメリットが大きいLINEモバイル、楽天会員にとってメリットが大きい楽天モバイル、どちらが自分にとって最適な会社かよく吟味して加入したいと思います。